こんにちは、じんの歯科こども歯科、衛生士の神谷です。
暑い日が続きますが熱中症に注意の時期です。皆さんこまめな水分補給を心がけましょうね。
さて、当院には沢山のこども達とそのご家族が来院してくださっていますが、定期検診で元気の良いこども達は「ここの歯が抜けたよ〜!」や「大人の歯が生えてきたよ〜!」とよく教えてくれます。
「おめでとうございます!」なのですが、保護者の方の中には「生えてきた永久歯の色が乳歯の時より黄色いんですが、、」と心配されて「着色を取ってください」と言われる事があります。
本当に磨き残し、茶渋や食べ物の色素による着色の場合は歯科医院の専用器具を使ってきれいに磨くことができます。
ですが、乳歯というのは透明感のある白色をしているのに対し、永久歯は乳歯と比較すると少し黄色っぽい色をしているのです。
永久歯が全部生え揃うとあまり気にならないのですが、乳歯と永久歯が混合している時期は隣の歯と比べるため余計に黄色く感じるみたいですね。
しかし、いちばん心配の初期の虫歯などで色が違う場合やその他が原因の時もありますので、そんな時はどうぞご相談ください。